材料
・青梅:1kg
・砂糖:600g~1kg(お好みで調整して下さい。)
氷砂糖や三温糖がおすすめですが、使用する砂糖によって出来上がった際のコクが違い楽しめます。
作り方
1.青梅をボウルに入れ、流水でよく洗う。実を傷つけないように手のひらでやさしくなでるように洗い、ざるにあげて水気を切る。
2.布巾で1粒すつ水気をふき取りながら、竹串でなり口をとり、なり口の水が残っていたらふき取る。
3.実に竹串で穴をあける。(梅の実1粒に対して5~10箇所穴をあける。)
4.除菌をした瓶に梅を入れる。梅と砂糖を交互に入れ、最後は梅の表面に砂糖が被うようにし、冷暗所で保管する。(※砂糖がうまく表面を被わない場合は毎日瓶を振る、または使い捨ての手袋をして梅と砂糖をなじませるなどして、梅の表面が溶けた砂糖で被うように心がける。)
*保存びんの除菌の仕方
※アルコールで除菌するには、きれいに洗ってしっかり乾かしたあと、アルコール度数35度以上の焼酎やホワイトリカーなどをペーパータオルに含ませてふきます。
※熱湯消毒は、きれいに洗ったあと、いったん60~70℃の湯を注いでびんを温め、湯を捨ててから改めて熱湯をびんの内外にまわしかけてしばらくおき、水けをきって乾かします(水洗いしたガラスに急に熱湯をかけると、割れ・ひびの原因になるので注意)。
5.1~2週間経過し、砂糖が8割~全て溶けたら完成。梅を取り出し、シロップを
保管る。取り出した梅はジャム作りや料理に。
水や炭酸で3~4倍にわって楽しむ。
《ポイント》
梅は1か月ほどで取り出し、冷蔵庫で保存する。(約一年保存可能)
泡が発生した場合、子供には注意が必要!!
梅ジュースを作った時、ビンの中に白い泡状のものが発生する場合がある。これは梅が発酵し、アルコール化する現象。
梅ジュースは発酵するとコクが出て、より美味しくなるといわれているが、お酒の弱い人や子供が飲む場合は、注意が必要。
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