三世代力をあわせて取り組む農業
生産者 · 2021/09/28
小田原で一番東に位置する「下中地区」。東は二宮町、北は中井町に接しており、のどかな風景が広がる地域です。 粘土質で栄養豊富な土が農作物の成長に向いており、かながわブランドの「下中玉ねぎ」は旬になると連日メディアでも取り上げられ、ご存知の方も多いはずです。 現在では畜牛・乳牛農家が減少してしまいましたが、昔は市内でも畜産が盛んな地域であった為、ベテランの生産者曰く、「牛がいたから堆肥には困らなかった。タダだから贅沢に使えて、何の作物を作っても下中は良く育つ!って言われていたね。」とのこと。
小田原みかんの今後を担っていく生産者
生産者 · 2021/08/10
曽我山のハイキングで多くの人が訪れる「六本松跡」と呼ばれると峠道があります。 「跡」と呼ばれるのは、その昔、この場所には六本の古松が並んでおり、最後の一本は明治の終わりごろに伐採された為で、現在では六本松跡の碑だけが残されています。 峠道は現在舗装され、平塚・二宮方面、下曽我方面、下中(中井)方面に抜けられることもあり、地元で暮らす人々が車で行き交います。 その六本松跡近くにみかん生産者、神尾武徳さんが耕作するみかん畑があります。 畑の中に入るとところどころみかんの木が傾いたり枯れたりしています。

常に進化していく農業であるために
生産者 · 2021/07/26
2021年度の生梅の出荷が終了しました。 ホームページ上での予約販売も行ない、多くの方に小田原の青梅をお届けすることができました! いよいよ梅雨が空け良い天気が続いている小田原ですが、梅雨の時期は天気予報が当たらず、ちょうど消毒シーズンであったみかん農家は、作業予定日を後ろ倒しにするしかありませんでした。 消毒をした直後に雨が降ってしまうと、せっかくかけた薬剤が流れ落ちてしまい、効果は半減してしまうので、薬の使用回数を減らしつつ、効果を最大限に活かすには、散布のタイミングを逃さないことが重要です。
ニューサマーオレンジ
柑橘類 · 2021/05/19
ゴールデンウィークが近づくと小田原はぐっと気温が上昇します。 田植えに向けて田んぼに水が入り、夏野菜の成長がはじまり、木々は元気よく葉を茂らせ、この季節の自然と農の美しさは素晴らしいものがありますね。 今年は2~3月に暖かい日が続き、4月には真夏のような気温の日も続いた為、全体的に作物の収穫日が早まることが予想されます。 5月中旬からニューサマーオレンジの出荷が始まりました。ニューサマーオレンジはミカン科ミカン属、別名では「日向夏」「小夏」「土佐小夏」とも呼ばれており、「日向夏」の呼び名の方がなじみ深い方も多いのではないでしょうか。

新規学卒就農者の増加への期待
生産者 · 2021/03/06
世の中には本当にたくさんの職業・職種があり、資格の必要なもの、細かさが求められるもの、スピードが求められるもの、外仕事中心のもの、デスクワーク中心のもの… 通常は仕事内容や雇用形態等の情報を事前に求人情報で見て、自分がその企業についたらどのような働き方ができるか予想することができます。 では、農業はどうなのでしょうか。 平成 29年 3 月に実施された「新規就農者の就農実態に関する調査結果-平成 28 年度-」*1 では、新規参入者の就農理由については、「自ら経営の采配を振れるから」(52.3%)、「農業はやり方次第でもうかるから」(38.2%)
長谷川農園生産者紹介④
生産者 · 2021/03/02
近年、小田原では梅雨が長引いたことによる日照不足で病気が発生したり、夏の大型台風の被害でみかんの木が倒されたり、キウイの葉が全て吹き飛ばされてしまったこともありました。 今年の2月に日中の気温が20℃を超える日が続いた小田原では、時折強い風が吹き、梅の枝の選定を行なっている生産者は脚立が安定せず、一苦労です。 「梅の防除をしたいのに強風でできそうにないな、こんなに天気がいいのに。」とつぶやく生産者も。農薬の使用回数を減らしているジョイファーム小田原の生産者にとって、適切な時期に防除ができないということは品質に大きく影響します。

長谷川農園生産者紹介②
生産者 · 2021/02/23
今年は早くから菜花がとれはじめ、毎日菜花の生産者は大忙しの毎日でしたが、気温が高い分、2月上旬には一斉に収穫量が減ってきました。 ジョイファーム小田原から車で約10分、小田原市飯泉の一角に、長谷川農園で菜花を耕作している畑があります。 実際に畑を見ると、既に黄色い花があちこちで咲いており、収穫期の終わりが近いことを予感させます。 『忙しいけど、作業しながら話をするのでよければ、明日は畑にいるから』と話すのは長谷川農園の頼れるお兄さんこと小出龍さん。 ところが畑に着いて開口一番、『まさか話を聞いただけでそのまま帰るなんて言わないよね?』と収穫のお手伝いを迫られ、実際に収穫をすることに。
梅の生産には人も生きものも大切
 · 2021/02/20
天気の良い日が続き、梅の花も満開です。 小田原梅の里さんぽの開催に伴い梅林の会場近くの72号線沿いはお散歩を楽しむ人達で賑わっています。レモンやネーブル、青島みかん、大津みかん…たくさんの柑橘が並ぶ無人販売所や、小学生が庭先で切ったお花でお花屋さんをしているのも下曽我ならではの良い田舎の風景です。 下曽我の生産者 斉藤徳雄(さいとう のりお)さんのお宅に行くと、家族全員でキウイの袋詰め作業をしていました。 「今日は合計250kg!500袋も袋詰めの作業をしてるからまだまだ終わりそうもないよ~、午後にはジョイファームのセンターに出しにいけるからね!」とテキパキと袋詰めをしていました。

長谷川農園生産者紹介①
生産者 · 2021/02/13
2月7日、小田原梅さんぽがはじまる直前の曽我別所梅林は十郎の花が3分から5分咲き。園内はマスクを着用した人々がゆっくりと梅を見ながら散歩を楽しんでいました。 一番にぎやかな別所会場にほど近い梅林にさしかかると、ちょうど長谷川農園の根尾岳彦さんが梅の枝の剪定をしていて、通りかかった人から剪定した枝をもらって良いか訪ねられていました。 長谷川農園はジョイファーム小田原の先代社長である長谷川功さんの経営している農園です。曽我地区を中心に梅・みかん・キウイ・玉ねぎ・菜花・ブルーベリーなど果樹を中心とした農産物を育てています。
若手生産者が継続的に活躍できるように②
生産者 · 2021/02/02
「新規就農者」となった瞬間に、独り立ちをしなければならない農業。 極端なことを言えば、研修を経た大工さんがいきなり1人で一軒屋作りに挑戦をするようなものです。ベテラン生産者曰く、「今はインターネットが普及しているから、若い子は調べ物が上手だよ。俺達よりよく知っていることもあるからね」とのこと。 しかし、気候風土を相手にしなければいけない農業は、教本通りとはいきません。

さらに表示する