キウイ農家への道 -はじめてのキウイ収穫-
生産者 · 2022/12/09
連日暖かい日が続く小田原、今年はキウイフルーツもみかんも異変が起こっています。 キウイフルーツは収穫時期を待たずに落ち始めており、みかんは寒暖差がない為、色づきが遅くなっています。 11月中旬、久野地域の遠藤国雄さんのところでは、今年4月から研修をしている河口奈央さんがキウイの選果作業をしていました。 キウイの選果は、大きさ別にコンテナに分けるのと同時に、さらに製品にならないもの、扁平のもの、やわらかいものに分けます。 前回インタビューをしてから約半年。この日は先輩達と一緒に慣れた手つきでてきぱきと選果をしていた一方、「インタビュー受けるの?」「どんなこと話すのか近くで聞いてようかな~」とからかわれ、なんだかとても和やかな雰囲気です。
交流の歴史-作る人と食べる人を繋ぐ婦人部の思い-
生産者 · 2022/11/14
9月下旬。コロナウイルスが急増し、心配された8月からは徐々に落ち着きを取り戻しつつあります。行動制限も緩和され、市内でもさまざまなイベントが久しぶりの再開となりました。 最近ではジョイファーム小田原の交流企画も感染リスクを考慮して若手生産者が中心となって交流に参加してくれていますが、就農をしたばかりの若手生産者はキウイフルーツをメインとして農業を営んでいる事が多く、なかなかみかん農家になりたい!なった!という人が出てこないのが現状で、柑謝祭などのみかんの交流企画ではベテラン生産者に声をかけることもあります。

作る人も食べる人もわくわくするような柑橘を
生産者 · 2022/09/12
「米神堤防」は関東屈指の人気堤防であり、アオリイカの釣れるスポットとしても有名です。地名に「米」の字が入っているため米の生産が盛んな地域のように思えますが、これは弘法大師(空海)が米神に立ち寄った際に村人に水を求めたところ断られたために、この地域の水をなくしてしまい、村人たちは米を炊くことができなくなった為、米を噛んで食べるようになったという言い伝えからです。 この言い伝え通り、水が大変貴重であり、米栽培向きの土地ではありません。一方、相模湾からの潮風と温暖な気候でみかん栽培には向いており、定着した地域です。
研修スタート!~キウイ農家への道~
生産者 · 2022/05/21
夏の気配を感じる陽気、目にも鮮やかな新芽たち。 キウイフルーツの木はつい先日芽吹いたばかりと思っていましたが、新梢にはもう花がついており、その成長の早さには大変驚かされます。昨年は全国的に不作傾向であったことから、今年は豊作を祈るばかりです。 さて、先月4月から キウイフルーツ生産者 遠藤国雄さんのところで就農希望者を受け入れ、研修が始まりました。 今まで、新規就農をした生産者に話を聞く機会はありましたが、今回は研修中の河口奈央さんと研修を受け入れた国雄さんのお二人に、お話を聞くことができました。

なんでもやらないと農業はできない
生産者 · 2022/04/07
レモンの出荷シーズン終盤となりました。 数年前から国産レモンの注目度が高まり、ジョイファーム小田原に集まるレモンも多くの方に興味をよせていただき、残りわずかとなりました。 レモンは市内の生産者だけでなく、湯河原町の生産者もレモンの出荷をしています。湯河原からジョイファームの集荷場までは片道でおよそ25km、所要時間は1時間ほど。神奈川県の最西部に位置し、温暖な気候に恵まれていることから柑橘栽培が盛んです。
三世代力をあわせて取り組む農業
生産者 · 2021/09/28
小田原で一番東に位置する「下中地区」。東は二宮町、北は中井町に接しており、のどかな風景が広がる地域です。 粘土質で栄養豊富な土が農作物の成長に向いており、かながわブランドの「下中玉ねぎ」は旬になると連日メディアでも取り上げられ、ご存知の方も多いはずです。 現在では畜牛・乳牛農家が減少してしまいましたが、昔は市内でも畜産が盛んな地域であった為、ベテランの生産者曰く、「牛がいたから堆肥には困らなかった。タダだから贅沢に使えて、何の作物を作っても下中は良く育つ!って言われていたね。」とのこと。

小田原みかんの今後を担っていく生産者
生産者 · 2021/08/10
曽我山のハイキングで多くの人が訪れる「六本松跡」と呼ばれると峠道があります。 「跡」と呼ばれるのは、その昔、この場所には六本の古松が並んでおり、最後の一本は明治の終わりごろに伐採された為で、現在では六本松跡の碑だけが残されています。 峠道は現在舗装され、平塚・二宮方面、下曽我方面、下中(中井)方面に抜けられることもあり、地元で暮らす人々が車で行き交います。 その六本松跡近くにみかん生産者、神尾武徳さんが耕作するみかん畑があります。 畑の中に入るとところどころみかんの木が傾いたり枯れたりしています。
常に進化していく農業であるために
生産者 · 2021/07/26
2021年度の生梅の出荷が終了しました。 ホームページ上での予約販売も行ない、多くの方に小田原の青梅をお届けすることができました! いよいよ梅雨が空け良い天気が続いている小田原ですが、梅雨の時期は天気予報が当たらず、ちょうど消毒シーズンであったみかん農家は、作業予定日を後ろ倒しにするしかありませんでした。 消毒をした直後に雨が降ってしまうと、せっかくかけた薬剤が流れ落ちてしまい、効果は半減してしまうので、薬の使用回数を減らしつつ、効果を最大限に活かすには、散布のタイミングを逃さないことが重要です。

ニューサマーオレンジ
柑橘類 · 2021/05/19
ゴールデンウィークが近づくと小田原はぐっと気温が上昇します。 田植えに向けて田んぼに水が入り、夏野菜の成長がはじまり、木々は元気よく葉を茂らせ、この季節の自然と農の美しさは素晴らしいものがありますね。 今年は2~3月に暖かい日が続き、4月には真夏のような気温の日も続いた為、全体的に作物の収穫日が早まることが予想されます。 5月中旬からニューサマーオレンジの出荷が始まりました。ニューサマーオレンジはミカン科ミカン属、別名では「日向夏」「小夏」「土佐小夏」とも呼ばれており、「日向夏」の呼び名の方がなじみ深い方も多いのではないでしょうか。
新規学卒就農者の増加への期待
生産者 · 2021/03/06
世の中には本当にたくさんの職業・職種があり、資格の必要なもの、細かさが求められるもの、スピードが求められるもの、外仕事中心のもの、デスクワーク中心のもの… 通常は仕事内容や雇用形態等の情報を事前に求人情報で見て、自分がその企業についたらどのような働き方ができるか予想することができます。 では、農業はどうなのでしょうか。 平成 29年 3 月に実施された「新規就農者の就農実態に関する調査結果-平成 28 年度-」*1 では、新規参入者の就農理由については、「自ら経営の采配を振れるから」(52.3%)、「農業はやり方次第でもうかるから」(38.2%)

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