「小田原の主力みかん!貯蔵して甘味が増しています!」
みかんと言えば、和歌山や愛媛、静岡の三ヶ日などが有名ですが、小田原の地も多くの生産者が
みかんを栽培しています。
昔は“片浦みかん“というブランド名で販売していたほど!
箱根から降り積もった火山灰土の畑が多く、他の産地に比べ土の栄養分が多いため、糖度が上がりづらい環境ではありますが、酸っぱいながらもコクのある甘みで、「甘いだけのみかんはちょっと」という方はぜひ小田原みかんを食べてみてください!
晩生みかんは、収穫した時は酸味が強く食べづらいため、12月中に収穫し貯蔵庫で約1ヶ月寝かせて食べごろを待ちます。 小田原の貯蔵みかんは主に大津みかんと青島みかん。
早生みかんなどに比べ外の果皮が厚いため、実現できるこの貯蔵みかん。九州・四国ではこの貯蔵みかんは少なく、静岡や神奈川が主力の産地となります。