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有機キウイ・緑みかんシロップで免疫力アップ

風邪・インフルエンザ予防

 寒さが本格的になり、風邪・インフルエンザが流行ってきました。街中でもマスクをつけた人々の姿が多くみられます。風邪・インフルエンザの予防に重要なのは、体内へのウイルスの侵入を防ぐこと。

それにはまめにうがいや手洗いをすることはもちろんですが、侵入してきたウイルスを撃退する「免疫力」を高めることがとても大切です。「免疫」とはウイルスなどの異物を攻撃し、排除しようとする人間の体の防御システム。そしてこのシステムを動かすためには様々な栄養素が必要です。そこでジョイファーム小田原の有機キウイと緑(あお)みかんシロップを使って、手軽に免疫力をアップしてはいかがですか?

まずは栄養素のお話から。免疫力の維持に欠かせない栄養素がビタミンC。ビタミンCは水溶性のビタミンなので体にためておくことができません。一度にたくさん摂取しても使われなかったものは、体外に排出されてしまいます。そこで毎食ごとにビタミンCを取り入れるようにするのがポイント。

 

そしてちょっと意外かもしれませんが、腸内環境を整えることが免疫力のアップには不可欠なのです。腸には免疫細胞の約70%が存在し、腸内環境が乱れると免疫系の働きが弱まってしまいます。そこで注目したいのが食物繊維。不溶性食物繊維は便の容量を増やし、大腸を刺激して排便をスムーズにしてくれます。そして水溶性食物繊維は善玉菌のエサになり、腸内環境を整えます。不溶性食物繊維と水溶性食物繊維をバランスよく取ることが大切です。

そこでビタミンCと食物繊維がいっぱいのジョイファーム小田原の有機キウイがお勧め。なんとキウイ一個にはレモン3.5個分のビタミンCが含まれています。しかも食物繊維が豊富で、不溶性と水溶性の食物繊維のバランスは最も理想的といわれる2:1なのです。無農薬栽培のキウイなので安心して皮ごと食べられ、さらに多くのポリフェノール(抗酸化作用)と食物繊維が摂取できます。

朝食には整腸作用のあるヨーグルトとまぜて、有機キウイ(皮ごと)のスムージー、昼食にはキウイ入りドレッシングで健康サラダ。そして夕食、緑色が鮮やかなキウイはお肉料理の付け合わせにも最適。(キウイに含まれるアクチニジンはタンパク質分解酵素なので、お肉の消化を助けます。)

 

そして手軽にビタミンCの補充できる緑みかんシロップもお勧め。原料の温州みかんにはビタミンCが豊富に含まれています。寒い夜には、温め作用のある生姜と一緒にお湯で割って飲めば、体はぽかぽかです。