ブルーベリー(早生)

 

 

 

栽培基準:特別栽培レベル

出荷時期:6月~7月

大きさ :品種によります

 

 

【パクパク食べちゃう美味しい果実、ブルーベリー。まずは早生品種】

 

6月に収穫が始まるブルーベリーは小田原市石橋地区で栽培されている、ノーザンハイブッシュ系の品種。その名も「エリザベス」と「チャンドラー」。品種の名前も素敵だが、これら品種は粒が大きいことで定評があります。特に「チャンドラー」の一番果(最初にできる果実で一番果が大玉になる)は500円玉くらいの、きわめて大粒になることでも知られています。「エリザベス」も粒が大きく、しかも酸味と甘味のバランスそして風味がとても良いので、そのまま食べるのにお勧めです。「エリザベス」という名前の由来はイギリス女王にちなんで。。。ではなくて、この品種の改良に貢献した方の名前だそうです。

 

“目に良い”ということが広く知られているブルーベリーですが、これはブルーベリーに含まれる色素である「アントシアニン」が視機能を改善するからだそうです。このほかにもブルーベリーに多く含まれているビタミンAには目の網膜を丈夫にしたり、夜盲症を予防する働きがあります。そしてブルーベリーの健康効果は目だけにとどまらず、整腸作用、疲労回復、抗酸化作用、高血圧予防、認知機能アップなど多方面にわたっています。

 

[参考資料:一般社団法人 日本ブルーベリー協会 http://japanblueberry.com/info/series/]